がん保険 選び方

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がん用語集

罹患率(りかんりつ)

 

ある期間内(多くの場合1年)に発生した患者数をそれに対応する人口で割ったもので、疾病の発生率ということもできる。疾病別あるいは人間集団別(性、年齢、地域別等)に計算することも可能である。罹患率は、どの人間集団にどんな疾病の発生率が高いか、あるいは低いかを論ずる(記載疫学)ために求められるものであるため、割り算の分母である人口は、その疾病に罹患する可能性のある人口でなければならない。したがって、子宮癌(がん)の罹患率では女性の人口が分母となる。

[ 執筆者:杉田 稔 ]


5年相対生存率

 

あるがんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体*で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。
* 正確には、性別、生まれた年、および年齢の分布を同じくする日本人集団。

国立がん研究センター


悪性新生物(がん)

 

・自分勝手にどんどん増殖してしまい、とまらない。(自律性増殖)
・形や機能に異常をきたした細胞が増える。(本来機能の低下)
・隣の組織を侵す。(浸潤)
・別の部位に飛び火する。(転移)


上皮内がん(上皮内新生物)

 

「上皮内新生物」とは腫瘍の一種です。ごく早期のガンで内臓の上皮組織内にガン細胞が留まっている状態をいいます。一般に「ガン」として知られる「悪性新生物」とは区別されています。

保険期間

 

契約した保険の保証が行われている期間


保険料払込期間

 

保険契約者が保険料を支払う義務がある期間


保険開始日

 

保障開始日」とは保障が始まる日のこと。通常の医療保険は申込書と告知書を提出し、第一回目の保険料が支払われると保障がスタートしますが、ガン保険やがん保障場合、加入して3ヵ月してから保障がスタートするのが一般的です。3ヵ月経過する前にガンと診断され、入院や手術をしても保険金は支払われませんので注意が必要です。


日帰り入院

 

入院開始日と退院日が同日(0泊1日)の入院をいいます。加入した保険の入院給付金に「日帰り入院から保障」と記載されている場合は、入院証明書に「入院」の記載があること、または病院が発行した領収書に「入院点数」の記載があることが必要とされます。
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