日本人の死因のトップは「がん」

日本人の死因の一位は「がん」

「二人に一人ががんになる時代」  「日本人の死亡原因の1位」

 

よく聞く言葉ですが、「二人に一人ががんになる時代」は実際は高齢となって初めて言える数字です。しかし、現代の生活環境や食の変化によって、若年層でもがんに罹患する人は増えているのが現状です。「死亡原因の1位」というのは、がん闘病中の合併症によって亡くなるというのが多くを占めているそうです。

 

一昔前までは「がん」と言えば不治の病とされ、罹患した方はただ死を待つだけの時代がありました。ですが医療技術の進歩によってがんとともに生きていける時代になりました。それでもいまだに日本人の死亡原因のトップは「がん」なのです。

 

がんという病気は進行度によって5年相対生存率が変わります。もちろん進行度が浅ければ完治する可能性も高くなりますので、日頃から意識してがん検診を行い「早期発見」を心がけましょう。

 

 

 

がん治療に多額のお金がかかるのは今も昔も変わりません。年齢を重ねる度に罹患率も上昇しますので、先を見据えて「がん」に備えましょう。

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