がん保険 見直し例 2

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がん保険 見直し例 2

現在38歳 女性 2009年に「がん保険f(フォルテ)に加入した例です。

 

保健料:終身払い 3.381円

 

見直しのポイントは「診断給付金」のみにこだわり、保健料を抑えるプランです。比較するのはネクスティア生命の「カチッと終身がん保険」です。

 

「フォルテ」の診断給付金は100万円ですが、最初の診断後2年目から5年目までの4年間、毎年10万円の「ライフサポート年金」(診断給付年金)が支払われた場合には合計で140万円の給付金になるので、「カチッと終身がん」は150万円の診断給付金が確保できるプランで比較します。

 

現在38歳の女性が「カチッと終身がん」の診断給付金150万円のプランを利用すると保健料の月額は2.505円になります。「カチッと終身がん」に加入した場合、「フォルテ」の「手術給付金20万円」と「通院給付金日額1万円」は見込めなくなります。

 

がん保険f(フォルテ)・カチッと終身がん比較

保証内容

ネクスティア生命

カチッと終身がん

アフラック

がん保険f(フォルテ)

 診断給付金

150万円 初回のみ

100万円 初回のみ

 入院給付金

日額 1万5千円

日額 1万円

 通院給付金

日額 1万円

 手術給付金

20万円

 先進医療給付金

技術料と同額320万円まで

 先進医療一時金

15万円

 ライフサポート年金

年額10万円(4年間)

 死亡保険金

10万円

 月額保険料

2.505円

3.381円

 払込み総額
※これから80歳まで払った場合

約126万円 

約170万円

 

 

入り直す必要は?

入り直していいと思います。

 

約25%保健料が安くなりますし、保険金の請求も楽です。なにより重要視している診断給付金が1.5倍増えます。一生涯の保障にこだわらなければ定期タイプの選択も可能です。同じく診断給付金150万円・入院給付金1万5千円のプランで10年定期の場合、月額は1.335円となります。

 

 

「診断給付金」の額と「保健払込総額」の関係

 

給付金が2種類しかない「カチッと終身がん」では80歳までの払込総額が「診断給付金」の額を下回ってます。一方、給付金が8種類ある「フォルテ」の場合、35歳で加入した場合、60歳にはそれまでに支払う保健料の総額が「診断給付金」の額を超えてしまいます。

 

 

がん保険の入り直しを検討する際は、診断給付金に対するコストパフォーマンスを比較しつつ、シンプルなプランを選びましょう。

 

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