会社員か自営業か?

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会社員か自営業か?

多くのFP(ファイナンシャルプランナー)が確認してきます。理由は以下の通りです。

 

  • 会社員か自営業かにより、民間の保険会社にどれだけ重点を置くか確認するため
  • 会社員の場合、会社から健康保険の疾病手当金が支給されることなどを確認し、その結果をもとに民間保険の必要性を考える
  • 自営業の場合、収入や貯蓄によって民間保険の加入を考える(会社によって福利厚生制度も違ってきます。団体保険に加入している方はそちらも確認しましょう。)
  • 健康保険(国保・建保、または未加入)を確認して疾病手当の有無と高額療養費の金額を把握するため

 

「民間保険は公的な保証で補えない部分をカバーするためのもの」という考えです。

 

 

会社員の方と自営業の方とでは民間の保険会社に頼る度合いが違ってきます。

 

会社員の方の場合、会社の福利厚生や健康保険の疾病手当の確認、会社によっては団体保険に加入している場合もありますのでそこまで確認しましょう。自営業者の方の場合は収入と預貯金を確認しましょう。公的な保障を確認し、補えない分を民間の保険で補うという考えが望ましいです。

 

 

特に自営業者の方はがん治療によって仕事ができず、収入減になるケースが多いようです。アクサ生命のサイトに「がんになった後の収入の変化」という円グラフがあります。がんに罹患後、収入が下がった人は38.7%上がった人は11.2%変わらなかった人は50.1%になっています。約4割程が収入減と答えています。

 

自営業の方は「診断給付金」軸に考え、収入減に対しては「収入保障付きの特約」が付いている保険を考えるのも一つです。

 

 

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